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寝る前に来てね。寝る前じゃなくても来てね。

ビシェノ・ペンギン物語【8・完】

(これまでのおはなし) さて、この日がようやくやって来ました! ペンギンたちの卒業試験の日。 海に帰るための条件はこの3つです。 ◎ 人を避けるようになっている ◎ 毛がウォータープルーフになっている(きちんと水の上に浮かぶ) ◎ 十分な体重がある さ…

ビシェノ・ペンギン物語【7】

Tasmania タスマニアの東、Bicheno ビシェノの町外れにあるPademelon Park パディメロンパーク。ここで出会った夫婦と動物たちのお話を書いています。 これまでのお話はこちら ここのところ風邪で具合の悪かったジェフが、とうとう肺炎になってしまった。 …

ビシェノ・ペンギン物語【6】

ペンギンたちのお話のついでに、今日はタスマニアならではの野生動物たちに関するお話をすこし。 (前回までのおはなし) じつはイーリは、ペンギンツアーのガイドというの仕事の他に、ポッサムの毛を剥ぐという仕事もかけ持ちしている。 もう2,3年も続けて…

ビシェノ・ペンギン物語【5】

(前回までのおはなし) 「おはよう〜!」朝から元気に顔を出すと、いつになく悲しそうな顔でVicki ヴィッキーに迎えられた。 昨日の夜、ペンギンが1羽死んでしまったのだった。 もともと身体が弱かった上、前日に手伝ってくれた人がエサを与えるのに時間が…

ビシェノ・ペンギン物語【4】

(前回までのおはなし) タスマニア・ビシェノの町はずれにある Pademelon Park パディメロンパーク。 ここではたくさんの「ワケあり」の野生動物たちが保護されている。 親を亡くしたもの。怪我したもの。人にイタズラされたもの。 それぞれ成長を助けても…

ビシェノ・ペンギン物語【3】

(前回のおはなし) 時刻は17時30分。 ビシェノの町を散歩したり、海で遊んだり、図書館でPCをカタカタしたりしていたのを切り上げて、イーリの職場の駐車場に向かう。 午後の仕事を終えたイーリの車に乗せてもらって Pademelon Park パディメロンパークに向…

ビシェノ・ペンギン物語【2】

タスマニア、ビシェノの町はずれにあるPadimelon Park パディメロンパーク。 この場所で、夫婦で力を合わせて動物たちを懸命に生かして自然に還す Jeoff ジェフとVicki ヴィッキー に出会った。 わたしはタスマニア滞在中、ここでペンギンたちにエサをあげる…

ビシェノ・ペンギン物語【1】

ビシェノに来ても相変わらずのん気な毎日を送っている私だけど、1つだけ、ここでの日課がある。 それはなんと、ペンギンたちにエサをあげに行くこと。 「ボランティア」という言葉にあまりしっくりきていないのだけど(教わることが多すぎて奉仕できている気…

アレンのビール工場

(前編はこちら) パブを出て徒歩5分。到着したのはアレンの自宅となりにあるガレージ。これがまさに秘密基地のような様相だった。 ビール工場の他にも、ビリヤード、ダーツ、ギター、太鼓、大きなソファ。男の子の好きなものが雑然と、ぎっしり詰まっている…

ビシェノで夜遊び in タスマニア

さて、今日はビシェノでボーイズナイトに潜入してきました。 ビシェノの夜遊び、こんな感じでした。 パブは一択! 「友だちと飲みに行くんだけど一緒に行かない?」とイーリに誘われて出かけたのは、ビシェノの町にたったひとつしかないパブ Beachfront Bich…