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寝る前に来てね。寝る前じゃなくても来てね。

生け捕りアワビにフィッシュアンドチップス。海の幸づくし in タスマニア

 

イーリがアワビを獲ってきた…!

ある日のこと。

イーリが仕事の前に「ちょっと海行ってくる」と出かけていった。

家でのんびりしていると、2時間も経たないうちに戻ってきた。

朝からサーフィンなんて元気あるなあ、なんて思っていたら…

 

 

なんとイーリの手にはネットに入った大漁のアワビが握られていた!

生きのいい巨大アワビ、4つ! 思わず大漁の舞いを踊りました。

 

せっかくなのでアワビの捌き方を習ってみた

「これから仕事だから、とりあえずコレさばいとく」とイーリ。

ボウルとナイフを持ってバルコニーに出ていくので、カメラを持ってついて行った。

「私にも教えて!」とお願いして、手順を説明しながらさばいてもらう。

自分でアワビをさばく機会がこの先あるのかはよく分からないけれど…。

 

こんな手順です

1. 身がついたまま塩を振ってたわしでこすり、水洗いしてぬめりを取る。

2. アワビを左手で持ち、右手で身の下からナイフを入れる。 ※アワビは左右非対称!深さがあるほうではなく、なだらかな斜面になっている方から。

3. 貝殻と身をつなげている貝柱をナイフで切り離す。

4. 身から緑色の部分(肝)を手で外し、赤い部分(アワビの口)はナイフで切り落とす。

5. スライスして召し上がれ! ※コリコリよりも柔らかい食感が好みの場合、スライス前にナイフで身を叩いて筋肉を弛緩させる。

 

ちなみに…

タスマニアではここ数年貝の病気が流行っていて、病気が蓄積する内臓や目は食べない(身の部分に問題はない)。それが理由で、内臓が分けられないカキは漁ができない期間が続いているのだそう

それから、地元の人たちはアワビ(abalone アバロニ)を特に高価な食材とは考えていないようで、「アワビ食べたよ!」と興奮して話しても「へ〜、好きなんだ」という感じだった。

あれ、わたし《 高価なもの = 美味しい 》みたいな考え方になってるのかな…と、2回目に食べる時は本当に美味しいのかどうか自分自身に問いかけながら食べた。

 

でもやっぱり美味しかったです。

 

アワビにはそんなに興味のない様子のジジ。

 

 

そんなに安いの?! アワビ捕りのライセンス

個体数を守るため、アワビ漁は政府によって管理されてはいるものの

アワビ捕りのライセンスは一般の人にも開かれていて、一定の規定のもとに取得できるようになっているのだそう。

イーリが取得したライセンスは、年間約30ドル。

・獲った個体を販売しない ・規定以下のサイズのものは捕らない ・禁漁区域では捕らない ・1日10個以上は捕らない

などのルールがあるようです(Tasmanian Government より)。

ライセンスの取得時、サイズの確認用にメジャーが渡されます。アワビ取り用のナイフに付けられるようになっていて、もぐるときに携帯するのだそう。

 

photo:The Forager's Year

 

ということで、お昼ごはんに手のひらよりも大きい採れたてのアワビをお刺身にして、まるまる1個分食べた。…お父さんお母さんにこのまま届けてあげたい。

 

 

夜は、イーリ宅にある調味料を駆使してアワビのチリソース丼。

…美味しいじゃないか!

 

さて、次の日の晩御飯もアワビです。この日はアワビ山盛りチャーハン。

食材が美味しいと頑張らなくても美味しくなるから楽だなあ。

 

アワビって言いすぎてゲシュタルト崩壊したのはこれがはじめて。

アワビ。アワビ。

…アワビ? アワビってなんだ。

 

シーフードが食べられるレストラン in Bicheno

さて、アワビを捕ってくれる友だちがビシェノにいなくたって、心配することはありません。

ビシェノの町中にある数少ないレストラン、BEACHFRONT BICHENOでは、海が見渡せるテラス席でシーフード料理が楽しめます(わたしはパブの方しか行けなかった)。

 

photo: Beachfront Bicheno

 

移動手段(車)があって、時間に余裕のある人は、ワイナリーまで少し遠出するのもおすすめです。Spring Valeでは、広がるぶどう畑を見ながら贅沢な海の幸が楽しめます。

タスマニア内での飲酒運転のルールにもご注意を!

 

テイスティングしながらテーブルで飲みたいワインを選べます。

 

屋外で食べるシーフードって、なんでこんなに美味しいんでしょう!

タコのバジルソース。むっちむち。

気持ちのいい風が吹いてました彡彡彡

 

揚げたてフィッシュ・アンド・チップスならここ!

 

Bicheno ビシェノの町の中心から、海に向かって歩くこと約10分

昨日の日記でも少し登場したTHE GULCH ザ・ガルチは、海に面したとってもフレッシュなフィッシュ・アンド・チップスのお店です。

 

「さ〜、今日は食べるよ〜!」

 

メニューには…

Gummy Shark(ホシザメ) Perch(メバル) Flathead(マゴチ) Striped Trumpeter(イサキ) Calamari(イカ) Prawns(エビ) Tentacles(タコ)

などなど、新鮮な魚介が並びます。仕入れによってその日のメニューもさまざま!

地元のビールももちろんいいけど、美味しいコーヒーとの組み合わせもおすすめです。

 

 「今日はホタテはありません。生きのいいロブスター、調理します!」

 

注文を受けてからフライ。揚げ上がったら呼んでくれます。「オレのサメはまだか〜」

 

来た〜!ガミーシャーク(ホシザメ)と山盛りフレンチフライ。レモンも気前がいい!

 

「生もいいけど、たまにはフライが食べたいよ〜」

 

近くにはたくさんのカモメたち。おこぼれに目を光らせているので気をつけましょう。

 

タスマニア Tasmaniaの東、Bicheno ビシェノに来たら、ぜひ行ってみてくださいね。

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