NERUMAE日記

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【ベトナム旅行記Day.3】ハノイからバスで5時間。日帰りHa Long Bayハロン湾クルーズにやってきた!

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ベトナム旅行3日目は、ハノイを散歩中に見つけた旅行代理店で申し込んだ日帰りHa Long Bayクルーズに出かけてきました。値段は28USドル(=3000円ちょっと)という破格。

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代理店によって価格もまちまちで、それによってバスのクオリティも上下するよう。
私のは最安だったので膝が前のシートに当たるくらいの狭さで5時間移動…。もう少し払ってイイのに乗ってもよかった。

先に書いておくと、ここは1泊2日以上で訪れたほうがおすすめです。
とても静かできれいな場所なので慌ただしく回るのがもったいないし、移動が若干タフなのでゆっくり行ってゆっくり見てゆっくり帰るのがベストのよう。

日帰りツアーの行程はこんな感じ

さて、先に書いておくと、日帰りツアーの実際の行程はこんな感じ。

08:30 ピックアップ・出発
11:30 途中休憩
13:00 到着。船到着まで40分待機
クルーズ船乗船。船内でベトナム料理の食事
14:30 島に上陸。ティエンクン洞窟観光
16:30 カヤック・ボートで海をだだよう
18:30 クルーズ終了。バスでハノイへ
20:00 途中休憩
22:00 ハノイ中心街に到着


f:id:shinshizue:20180614144540j:plain▲この日の朝食。豚フレークと干しえびたっぷり


ということで、朝食を済ませて8時30分にバスに乗り込んだ私(申し込みの際にピックアップ場所を伝えると時間を指定して迎えに来てくれる)。
バス内にはすでにアメリカ人、中国人、韓国人、ヨーロッパ系の人、インド人っぽい人、といろんな国からの観光客が。

バスから眺める街の景色。みんな道でお茶してる。やっぱりベトナムってなんか可愛い。

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お土産屋さんで休憩

道中、休憩所のような場所にも停車。
レストランやスナック売り場と一緒になって、うつわや彫刻、工芸品や絵などが大量に並べられた巨大なお土産屋さん。すぐとなりに陶器の巨大な工房もある。

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この時点でかなり予定より遅れてしまっているのだけど、しっかり30分休憩。「あとどのくらいなんだ…」という不安は言葉が通じなくても伝わってきて、みんなスマホで地図見はじめてた。

3時間ちょっとで到着する行程だったはずが、なぜか5時間弱かかってやっとハロン湾の船着き場に到着。現地で待っていたブルーノ・マーズみたいなお兄ちゃんがツアーの説明、チケットの配布等してくれた。

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ようやく出発!と思ったら「乗るべきはずの船がまだ準備ができていない」ということで、そこからさらに40分船着き場で待機…。

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手持ち無沙汰に座っていると、韓国人のおじちゃん3人組に "Hello, where are you from?" と話しかけられた。

안녕하세요. 일본에서 왔어요. 저 한국말 할줄 알아요. (こんにちは、日本から来てます。韓国語分かります)と返事。おじちゃんたちはぎょっとしながらも喜んでくれて、それからしばらく一緒におしゃべりした。

ソウルと、ソウルの近くのスウォン、南東の方のテグから集合して旅行している3人組のおじちゃんで、聞くとみんな教師を引退したばかりなのだと言う。1人は校長先生だった。大学の同級生だったかな、で、いつも3人で旅行しているのだそう。

韓国語分かるって言ってるのに、”You're so beautiful.” と何度も英語でほめてくれて、なんか祖国のおじちゃんにこんな風にナンパされるっておもしろいな、と笑ってしまった。それを遠目に見ている韓国人の女の子たちは呆れた感じだった。
そうだよね。私も自分のお父さんが外で女の子に声かけて呆れるときある…と共感していた。

でも何歳になっても好きな場所に出かけていって、新しい出会いを開拓しているってステキ。私もそんなおばちゃんになりたい。

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そんな楽しい待ち時間を経てようやくクルーズ船に乗船。ハロン湾はベトナムの世界遺産にも登録されていて、波のない静かな海の上に石灰岩でできた小さな島々が浮かんでいる。

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船内では好きな席に座って、食事はテーブルごとに出てくる。出てきたお昼ご飯は量も少なく味もうーん、な感じ(高いツアーならきっとここもグレードが高いはず)だったけど、窓の外の海がきれいすぎてご飯は正直どうでも良かった。
グループや家族旅行ならお菓子や果物を持ち込んでおくともっと楽しめると思う。

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食事が終わってしばらくすると、ダウゴー島に到着、上陸。
鍾乳洞・ティエンクン洞窟(天宮洞窟)に入洞。高さがかなりあって、階段をのぼったり降りたりしながら見て回る。

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涼しい洞窟内を出ると再びムワッとした湿気のあるベトナムの空気。
そんな場所でフルーツや飲み物、スナックを売っているから買いたくなっちゃう。私は果肉入りココナッツジュースとカットしてもらったグリーンマンゴーを買った。

船に戻って今度はボートに乗りに行く。小さな島に上陸して、ボート乗り場へ。
ツアーは自分たちで漕ぐカヤックか、現地の人に漕いでもらうボートかが選べるようになっていて、私はボートを選んだのだけど、これは正解だったかも。

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というのも、不思議な場所に連れて行ってもらえたからだ。

30分ほどのボート時間の途中、岩の下をくぐれる場所があった。
海面と岩の天井とは3メートルほどしか離れていない。眼の前には、別の岩場が見えている。進みながら、視界の先の全貌が、だんだん明らかになっていく。

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岩の下をくぐり抜けると、そこには360度のぐるりを断崖絶壁に囲まれた野球場ほどの空間が広がっていた。空間への入口はくぐった岩の下だけで、海と、岩と緑の壁と、円柱状の空間以外にはなにもない。

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おばちゃんは途中で漕ぐのをやめて、ボートがちょうど真ん中まで来た。
漕ぐ音がなくなると、これほどの静けさは体験したことがない、というほど静かだった。
ちょうど上空を通りかかった鳥の鳴き声がその空間に響き渡った。

ボートに乗り合わせた人とその静けさをしばらく楽しんだら、おばちゃんが1人1人の写真を撮ってくれた。


f:id:shinshizue:20180725151227j:plain▲ちいさな島で暮らすワンちゃん。スローライフ、いいね

f:id:shinshizue:20180614145241j:plain▲自撮り棒もちゃんと持ってる韓国のおじちゃんたち。かわいい

f:id:shinshizue:20180614145306j:plain▲見る角度によって、2つの岩がキスしているように見えるというオシドリ岩

f:id:shinshizue:20180725151122j:plain▲食事の席で一緒になったインド人カップル。結婚したばかりでまだ離れて暮らしているのだとか。なかよしこよしで微笑ましかった


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あっという間に時間は過ぎてゆき、クルージングが終了。これからまた長い道のりをドライブ。

今度は4時間でハノイに到着。夜も遅かったけど、お腹がすいていたのでタトゥーのお兄ちゃんが作ってくれたフォー食べた。具がぎっしり入った揚げ春巻きも注文。

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美味しい?って話しかけてくれる気軽さがいい。
1日や2日の滞在でも、少しでも馴染んだ場所に戻ってくると安心するから不思議。フォーが美味しくてほっとしてるのかもしれないけど。

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長い1日だったけど、1泊にしておけばよかったけど、でも行ってよかった。

ツアー参加は他の旅行者の人たちと気軽に知り合ったり話したりできるからいいな。