NERUMAE日記

おやすみ前にいらっしゃい。

ヒッチハイク旅行に挑戦してみた! in Tasmania

みなさんはヒッチハイクをしたことがありますか?

ふふふん、私はあります。

 

はじめてのヒッチハイク in 東京

初めてのヒッチハイクは、そう。大学受験の入試当日だった。

熊本から入試を受けに、慣れない東京に出てきた。

1人で飛行機に乗ったこともなかったあの頃…。

父が予約してくれたホテルに泊まっていて、部屋の外に出るたびに戻ってくることができるのか不安だった。

 

東京の電車があまりにも複雑で(当時はまだICカードがなくて毎回切符を買っていた)、どこに行くときも「さっきは改札を出なくちゃいけなかったのに、どうして今は改札を出ないで乗り換えできるの…?」とこの上なく混乱していた。

JR私鉄都営の違いが全然分かってなかった。

 

 

 

大事な日に、やってしまった…

入試当日。

前の日にも下見していたのに、案の定、電車を降りる駅をまちがえた(1つ前の駅にも別の大学があって、そこでゾロゾロと降りる受験生につられて一緒に降りてしまった)。

試験開始の時間は刻々と迫ってくる。

隣り駅からもバス移動で、いま次の電車を待ったら完全に間に合わない

 

どうしよう…としばらく駅周辺をうろうろしていたけど、焦りが恥ずかしさに勝ったときにようやく、近くの家から出てきたおじさんに「すみません…」と声をかけることができた。

事情を話してタクシーを呼んでもらおうと思ったら、「タクシーなんかいつ来るか分からないよ」とおじさん。呆然としていたら、「乗って!」と軽トラで大学まで連れていってくれた。

試験開始の3分前に着いた。

(おじさん、あの時お世話になった私です。あの日、東京の人もやさしいんだと知りました。本当にありがとう)

 

…タスマニアでヒッチハイクした話を書きたかったのに、思い出に浸ってしまった。

 

 

ヒッチハイク2.0。強くなったわたし

とにかく、私の記念すべき1回目のヒッチハイクは「消極的ヒッチ」だったけど、2回目のヒッチハイクinタスマニアはそうじゃなかったわけです。

 

そのできごとの間に流れた時間、約14年。

電車の乗り方もよく分からず泣きそうになっていた私も、いまや「君の車に乗せてくれ!」という「積極的ヒッチ」ができるようになったのです。

 

大人になったなあ。

強くなったなあ。

図々しくなったなあ。

なんか、人生よく分からなくなってきたなあ。

 

(つづく)