nerumae.net

寝る前に来てね。寝る前じゃなくても来てね。

【香港旅行記その16】ほんこん観察記。物価に家賃にストリートウォッチング

実は先日から、香港で仲良くなった友人宅に泊めてもらっている。 「何でも好きに使ってね」と、とても親切なその人。とてもお世話になっているのに、あまり詳しく書けなくて残念。

 

超高層マンションの1室で、キッチンも広々としている。久しぶりに自炊もできて、かなり快適だ。 毎回1人でちょっと心細かった食事に「今日は外で食べようかな、家にしようかな」とちょっと余裕ができて嬉しい。

食材を買い出ししているのは、香港のあちこちで見かけるスーパー「惠康 Wellcome」。赤い看板が目印です。

スーパーでの物価の印象としては、(日本と比べて)果物は安い。野菜は高い。お肉は高い。冷凍食品は結構安い。ビールはちょっと安い。お菓子はちょっと高い。缶詰は高い(そしてたまたま試したお肉の加工缶詰がものすごく美味しくなかった)。 生活用品は同じくらいかちょっと高いかな、という感じ。

 

日本で売られているものって国産のものがとても多いけど、香港は土地も狭いし、製造業はさほど発展していない印象だ。いろんな物品を輸入に頼ってると思う。

実際に、食品も生活用品も服も雑貨も、日本から輸入されているものをあちこちで目にするし、日本国内では見ないような日本産のものも大量にある(「味の銘品」?みたいな名前のあちこちで見かける日本産のお菓子屋さんがあるのだけど、そこで売られているものとか、国内では全然見たことない)。

 

でも輸入が大変そうな生鮮系のもの以外は、そんなに大きな価格差がないように感じる。香港は形式的には中国に属しているけれど、経済的にはとても自由で、海外に向けて常に開かれた国なんだなあとつくづく思う。

その代わり、地代や家賃はものすごく高いそうで、話を聞いてみると、東京の相場の2~3倍くらいのよう。

南に位置する香港島は特に外資系の会社に務める海外の人が多いようで、元々の地元の人は北の九龍(カオルーン)島の方(それでも九龍島の南方はかなり栄えているから、より静かな更に北の方)に住居を構えることが多いそう。

電車、バス、路面電車、船、と交通手段は充実しているけど、通勤、大変なんだろうな。片道1時間なんていうのも珍しくないそう。都会はどこも似てるなあ。

土地は狭いけれどあちこちにお寺や公園があって、おじさんたちが集まって大陸系の将棋(この光景、韓国でもよく見た)を指しているのをよく見かける。この光景が好きで、見かけるといつも写真に撮ってしまう。みんな集中しててあんまり気づかれないのがありがたい。

街中でもバスケットコート、サッカーコートをちょこちょこ見かける。高層マンションから他のビルを見ていると、みんなの屋上の使い方もなかなか工夫されていて楽しそう。

それから、洗濯の風景は香港の風物詩と言ってもいいと思う。 ほとんどのマンションがベランダがないけれど、窓の外に物干しがついていて、大都会の中でも静かな路地でも、上を見上げるとどこかしらで洗濯物がそよそよそよいでる。賑やかな都心でも、一歩踏み込むと人の生活がちゃんとそこにあるんだな、というのが分かって楽しい。

 

 

以上、今日は香港の観察日記でした。