食後のデザートのロールケーキを食べようと皿から持ち上げたら、中のクリームがすっぽり抜けて皿にべったり残ってしまったことに深いショックを受けているインド人が隣りにいます。
「どうすればいいんだ…」と固まってしまっています。
…あ、結局手で食べてる。
こんばんは。ナマステ、ナマステ。
今日は仕事と家のこと以外あんまりしてないなー。
「クリーニング屋さんにスーツ取りに行ってほしい」とニレーシュに言われて3時ごろお店に行ったら、シャッター降りてて定休日で、「おのれ…定休日くらい調べとかんかい…」とイライラしたことくらいしか特筆すべきことがないな。
ああ、そうだ。昼に家で仕事してたらピンポンが鳴って、出たらヤクルトレディーがいた。
ヤクルトの試供品2本と、申込用紙をくれた。とても嬉しい。
来月再来月は留守がちだから今は取れないけど、このヤクルトは実家でも取ってて、私もすごく好き。営業に来てくれた方は2人子供がいるそうで、みんなでヤクルト飲んで風邪もあまり引かなくなったそうなのだけど、緊張気味でヤクルトの良さを伝えてくれるお姉さん、とても好印象だった。お母さん業もお仕事も頑張ってらっしゃるんですね。素敵です。
お姉さんが去ったあとで早速飲んだ。生きた乳酸菌、たぶんしっかり腸に届いたと思います。
ヤクルトのお姉さん、ありがとう。
今日の晩ご飯は、私はサバと野菜とキノコの雑炊で、ニレーシュはナスと豆腐とチーズのスパイスカレーでした。
私はいつも6時位に夕食を食べたいので、自分の分は適当に作れるもので済ませてしまう。その後にニレーシュの夕飯を作る。二度手間なんだけど、ニレーシュの夕飯が私の翌日のお昼ご飯になるのでまあちょうどいい。
最近20分くらいでインドカレーを作れるようになった。正確には「インドカレーっぽいもの」だけど…。
自分では上手になって来てる気がするんだけど、ニレーシュは「おいしい」としか言わない(ように訓練されている)ので、自分がどのくらい上手なのか、下手なのか、よく分からない。いつかちゃんとスパイス揃えてレシピ見ながら正確に作ってみないとなー。
今日は夜に母と電話もした。旅行に備えてガイドブックや人のブログを読み込んでくれているみたいで、「インドは大好きになる人と大嫌いになる人に分かれるんでしょう」とか「50℃になることもあるんだってね」とか、話すたび母がインドに詳しくなっていく。
その他にも旅の予定をいろいろと話した。
「みんなが子供の時は出かけるときは全員(4人兄妹)の分を準備してあげんとダメやったけど、もう自分のお世話だけしたらいいんよね」という母が愛しかった。母の言葉はいつも、何十年もの時間を一言で行き来する。
私にとって、この結婚式は家族旅行でもあるなあと思う。
…ニレーシュが「これから踊りの練習タイムです」と言い始めたのでこれからちょっと踊ってきます。
オレ、オドリ、ニガテ…。
ウウウ…。