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【ベトナム新婚旅行!日帰りメコン川クルーズ編】肥沃な三角州、メコンデルタで育つ果物や動物たちの記録

シンチャオ、シンチャオ〜。

ホーチミンからスタートした夫ニレちゃんとの新婚旅行。

2日目は朝から前日にツアー会社で予約したメコン川クルーズに出発

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ガイドさんのベトナム訛りの英語がステキ

集合はツアー会社前に朝8時

1日の工程はこんな感じでした。

1. ホーチミン市街から車で出発
2. メコン川に到着
3. エンジン付きの船で中洲にある島へ移動
4. ココナツキャンディ作りを見学
5. 小型の船に乗り換えて上流までのぼる
6. 別の入江へ上陸。ランチ
7. 不思議な動物園や農園を自由に見学
8. 船でまた移動
9. 現地のはちみつを試食
10. 地元の民謡を聴きながらフルーツを食べる
11. みんなで小舟をこぐ体験
12. 出発時の船で車のある場所へ戻る
13. 車でホーチミン市街へ戻る

私達が予約したのは250,000ドン(1,200円ほど)の大人数のツア―だったのだけど、もう少し行程少なくても全然文句ない…という盛りだくさんの内容でした。 

黄土色の豊かな濁流。メコン川の景色

スコールで雨が一度に大量に降り、止み、また触り…というのを繰り返すベトナム。

川の水が透明な日を見ることは滅多にありません。ただ、この土が混ざった濁流の水が栄養豊かで土を肥えさせるらしく、近くの陸地では手入れもされていなさそうな果樹に果物がゴロゴロ実をつけています

川岸は独特の魚くさい匂い。この覗けない水の中に大量の魚がいるのが伝わってきます。

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ボートに乗ってやってきた中洲の船着き場

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鈴なりのココナッツ

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小さなボートに乗り換えて、また中洲から上流へ

メコン川クルーズのランチはこんな感じ

途中で立ち寄る川の入江(動植物園がある場所)でランチをして、その後は自由時間。ランチはこんな感じでした。美味しくなくなかったけどすごく美味しいという感じでもなかった。

アップグレードされているツアーのテーブルには、姿揚げにした淡水魚が並んでいたりしました。美味しくなさそうじゃなかったけどすごく美味しそうという感じでもなかった。

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揚春巻「ネム」と野菜、ご飯のシンプルランチ

1番の見どころは川沿いならではの動植物園

このツアーの1番の見どころを私が勝手に決めるなら、動植物園!

熱帯でとれる果物の果樹園があったり、ワニやカエルやヘビなど、この地域に暮らす動物たちが展示(?)されていたり…と「メコンならでは」の独特の世界観が広がっています。

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このワニたちに釣り竿でエサ(魚)をあげるというアトラクションがあったり…

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カエルが2000匹以上入れられていそうな水槽があったり…(怖い)

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エサを投げ入れると魚がビチビチと音を立ててひしめき合う池があったり…(怖い)

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ジャックフルーツがなっていたり…

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ドラゴンフルーツの実のなり方を初めて知ったり

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レストランのとなりにヘビが無造作に展示されていたり…

私はキャッキャ言いながら楽しんでたのだけど、ニレちゃん(夫)は途中から本当に気分が悪くなったようで、「あっちで待ってる…」と座り込んでました。

両生類も爬虫類も苦手なのだそうです。ウロコがあるものは特にダメなのだそうです。

 

自分たちで小舟を漕ぐ時間も

舟で川を行き来しながら果物を売ったり、野菜を売ったり…。そんなベトナムの風景を彷彿とさせるこんなアトラクションもありました。

育っている音が聞こえてきそうにワサワサと生い茂る熱帯雨林のあいだを小舟で通っていると、自分が小さな生き物になった気がしてきます。楽しい。

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入江では流れは穏やか。船頭さんの掛け声で、オールで一緒に船をこぐ

拍手したくなるツアー客の女性のおはなし

もう1つこのツアーで思い出として焼き付いたのは、一人旅で参加していた若い女性のこと。中国の子のようでした。

動植物園の行程の途中で1人迷子になったようで、移動の時間になっても船に戻って来ません。その子が見つかるまで移動できずに、私たちも含め同じ船に乗り合わせたツアー客はその子が見つかるまで待機することに。

1時間以上待ったあと、その子がガイドさんに連れられて現れました。その子はみんなの前で真摯に謝ったのですが、"Not enough with just saying sorry!(謝るだけじゃ足りないよ!)"という心無いヤジも飛んでいました

1人で参加している子で、その後の行程はたいそう心細かったはず。

…予定がずれ込んで、途中から激しい雨も降ってしまい、みんなぐったりしていた車での帰り道。

移動するバスの中でその子がおもむろに1人立ち上がって皆の前に立ち、もう一度みんなの前で謝りました

「自分の不注意でみんなを待たせることになってしまい本当に申し訳なかった」と、「みんなの時間を取り戻せないけど、せめて受け取って欲しい」と、

それぞれに直接謝りながら、途中のお土産屋さんで買ったという石鹸をみんなに1つずつ手渡していったのでした。

みんなからは彼女に拍手が飛び、なんて勇気のある人だろう…と私も感動してしまったのでした。

私が同じ立場だったら、一人恥じ入って「もう会うことのない人達というのがせめてもの救いかも」と自分を責めたり慰めたりしながら、残りの時間をコソコソと過ごしたような気がします。

そしてこのツアーの日のことは思い出すのもイヤな思い出になってしまったはず。

あの子の勇気を見せてもらったことが何より価値ある経験になりました。どこかで元気にしてるといいな。

(おまけ)ホーチミンではサイゴンビールを

夜は中年の女性が切り盛りしている地元のレストランへ。

ビールを飲みながら点心やバインミーを食べました。

ホーチミンに来たらやっぱりビア・サイゴン飲まなくちゃね。

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お腹空きすぎて食べ物の写真がないといういつもの失敗
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雨が降るなか2軒目のバーに移動。賑やかなバックパッカーストリート

こうしてホーチミンでの2泊があっという間に終わっていきました。
翌日は午後からバスで次の都市ムイネ(Mui Ne)へ移動。

ベトナム南方の小さなビーチリゾートです。

 

ベトナム旅行記&インド人夫、ニレちゃんの記録

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