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インド人の夫とベルギーで2人暮らし中。30代前半から仕事を辞めて海外1人旅をスタートし帰国後夫と出会って国際結婚したり海外移住したり。何歳になっても勉強しながら楽しく自由に生きることを誓います。

ベルギーでもNetflixでジブリ作品が見れるようになりました! 2月に公開された6作品

2020年2月から、Netflixでジブリ作品が見られるようになった(日本、アメリカ、カナダ以外だそうですね)。

やった〜!バンザイ〜。

ベルギーもその恩恵をあやかっていて、Netflix上で"Ghibli"で検索したら、懐かしいあの映画たちが出てくる…

先週末、さっそく家でニレちゃんと「魔女の宅急便」を見ました。

「魔女の宅急便」が好きすぎる

私はジブリ映画の中で特に好きなのが「魔女の宅急便」。

キキが嬉しそうでも「良かったねえ」って泣いちゃうし、辛い時も「キキ、頑張って…」って泣いちゃう。

子供のときはキキが素敵なお姉さんのような存在だったけど、

今は親のような気持ちで見守ってしまう。

 

13歳でこんな色々背負って生きるって、魔女に生まれるのもただのラッキーじゃ全然ないんだなあ。

 

見終わったあとのニレーシュの感想は

 

「ネコ(ジジ)がかわいい」

「トンボがチャラい」

「これはヨーロッパの話?」

「私も実は魔法が使えるけど隠してる」

 

だった。

 

ニレーシュはいつもCIA(Central Intelligence Agency/アメリカの情報機関)の映画を見ると「私も実は極秘ののミッションを抱えていて…」とか言い出すし、

ヒーロー物の映画を見ると「私もいつもしずえが寝たら街を助けに行ってる」とか言い始める。

 

「ニレーシュは何の魔法が使えるの?」って聞くと

そこまで考えていなかったらしく、しばらくフリーズしてました。

 

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2020年2月時点で公開されている作品

今のところNetflix上では

・となりのトトロ(My Neighbor Totoro)
・紅の豚(Porco Rosso)
・天空の城ラピュタ(Catsle in the sky)
・魔女の宅急便(Kiki's Delivery Service)
・カリオストロの城(The Catsle of Cagliostro)
・ゲド戦記(Tales from Earthsea)

が公開されているみたいです。洋題で見るとなんだか新鮮。

3月4月と順次公開の予定で、最終的に21作品が公開されるそう。

しばらくは毎週末に楽しめそう。

Studio Ghibliは「ギブリ」?「ジブリ」?

1つ疑問だったのは、Netflix上で検索しようとして気づいたジブリの英語のスペル。

正しい表記は Studio Ghibliのようなのだけど、これ、英語のつもりで読むと「ギブリ」となってしまう。どうしてなんだろう。

調べてみた。

「スタジオジブリ」の名称は、サハラ砂漠に吹く熱風(ghibli)に由来しており、第二次世界大戦中のイタリア・カプローニ社の偵察/爆撃機の名前でもある(CAPRONI Ca309 GHIBLI)。宮崎駿の思い込みから「ジブリ」となったが、「ギブリ」の方が原語に近い発音である(イタリアのマセラティ社の乗用車ghibliは日本でも1970年代から「ギブリ」と呼ばれている。
引用元:
Wikipedia

なるほど。思い込み。

「紅の豚」の主人公、ポルコの飛行機の機体にもGhibliという名前が書かれているらしい。

今度はそれも気にしながら見てみよう。

 

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