インド人の夫、ニレちゃんと暮らしています。
一緒に暮らしはじめて2年、結婚して9ヶ月が経ちました。
インドと日本。全く違う人生を送ってきたから、「えっ」と思うことが毎日のように出てきます。
たとえば、こんなこと。
自信が溢れ出すぎてる
ニレちゃんと話していて「今までこんな人見たことなかったな〜」と感心することの1つが、自信の強さとそれを臆面なく表に出してくるというところ。
何かお礼を言おうものなら…
あ、ゴミ捨ててくれたんだ。ありがとう。
まあね。私って、世界一の旦那さんだからね!
お、おう…。
ダジャレも自信満々で、同じダジャレを100回言ってもまだ飽きず…
そろそろスーパー行こうよ〜。
まいばすけっとにマイバスケット持っていくぞ。
はいはい。
私ってさ〜、すごいおもしろいよね。
※まいばすけっと:関東圏にある小さなスーパー
ときには「すごいね」の気持ちが薄れるほど…
あれ何だったっけ。思い出せない…あの、黒いやつ…
なんとかかんとか!
それだ! それそれ。よく覚えてたね。
まあね。私の記憶力は最高だからね。
どこまでも主張してきます。
お、今日なんかお洒落だね。
まあね、私ってかっこいいからね。外出たらすぐ女の子が集まっちゃうよね。
(今まで1回でもそんなこと起こったかよ…)
自己評価は常に最高
出会って最初の頃は、あまりの自信に「この人自己評価高すぎる…」ってちょっと引いてる自分もいたけど、今ではこれは人間が楽しく生活するためにとても役に立つ能力なのではと思い始めてる。
いつも自分の意見がはっきりしてるし、
人に何を言われても全然気にしてない。
人に影響されずに自己評価(つまり最高)を持っていられるって、やろうとしてもそんなに簡単じゃない。いつも人の顔色を伺ってしまう私からすると羨ましくもある特性。
でも、この自信満々の発言も外ではさすがににはばかられるらしい。
私や親しい友人にしかやっていないのを見ると、これは心を許されてる証でもあるんだなあと微笑ましく思えてくる。(よかった外でやってなくて…)
…これを書きながら、私がブログに何を載せても「いいね〜」と喜んでくれるのはこの自信のおかげなんだろうな、というところに思い当たった。
こんなに色々書いてるのに「恥ずかしいからやめて」は一度も言われたことがない。
通勤時間に読んでくれて、「私はこの絵よりもっとかっこいい」とかフィードバックをくれる。
いつも自信満々なニレちゃん。
とてもありがたい。
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